クマゴローだよぉおお

バイク好きのクマゴローがtwitterだけじゃなくてなんか残すとこ。

FZ8からMT-09SPに乗り換えます

YAMAHA 逆車 FZ8とという4気筒の799ccのバイクに乗っていました。

FZ8に別れをつげて、2018年に発売されたMT-09SPというMT-09のスペシャルバージョンの新車をいつもお世話になってるワイザックスさんの下記のセールで99.9万で契約させて頂きました。2019年モデルのMT-09も控えていますが、ワイザックスさんやヤマハの営業担当の方と話してもMT-09SPは現行仕様のままとの事でしたのでお得なタイミングで購入を決めました。

www.yzax-rr.com

MT-09SPはMT-09との差は
オーリンズ製リアサスペンション
SP専用KYBフロントサスペンション
SP専用ネガポジ反転マルチファンクションメーター
SP専用塗り分けタンク塗装
SP専用ダブルステッチシート
SP専用リムグラフィック(前後)
になります。

MT-09SPを購入するか決める際の思考をまとめると

YZF-R1/YZF-R6
欲しい・乗りたいとは思うがスーパースポーツ乗りではないスタイルな自分なのでパス。

・MT-07
いいバランスのバイクだと思うが、MT-09の方が最初から興味がありパス。MT-07をベースにカスタムしまくっても面白いと思う。

・Tracer900
MT-09と比べて215kgと車重が重い。長距離走るならTracerの方が風の影響が少ない等でいいかもしれない。車重が軽いのとスタイルがMT-09の方が好きという事でパス。

・XSR900
個人的にはストファイの近未来デザインが好きなのでオールドスタイルはパス。

・NIKEN
おもしろいが、実際に試乗してみて、すり抜けしにくいデカさと263kgという車重からパス。

・MT-10SP
MT-09が二台買える価格。性能は素晴らしいが上品で優等生な作り。悩ましくはあった。MT-09と比べて212kgと重い。

・MT-09SP
車重が軽い。FZ8が216kgだった事考えると193kgという23kgも軽い。
トルクが強くて好み。
サスもよりいいものが入っていて交換を考えなくていい。
MT-09SPにパーツつけまくってもMT-10SPの費用からお釣りがだいぶ来てしまう。
MT-09が発売された当初のモデルよりも調整が進んでいて個人的にはいい進化
FZ-09という名称で販売も海外でされた事もありFZ8の次というなんか運命的なあれ

という事で面白そうなMT-09SPを選択する事にしました。

ということでMT-10SPはパスして、その分カスタムして楽しむ事にして50万円近くのパーツ等をつけてみる事にします。もちろんヤマハの正規代理店さんで作業してもらうので車検対応マフラーとかで問題ないものを選んでいます。

上記のツイートの見積もりは工賃は入ってません。パーツのみです。乗り出し99.9万+パーツ+工賃で155〜165万くらいって感じです。私の場合は自分で作業してつけるパーツとかもあるので曖昧なのは全部頼む場合と違うからです。電装系やグラブバー取付(カットが発生)等は作業をお願いする事になっています。

今回はAGRASのパーツを中心にワイズギアのプロテクショングラフィックやアクラポの車検対応マフラー、puigのスクリーン、SSKのレバーやバーエンド等でまとめてます。バックステップはSTRIKERのものを悩んだのですが、とりあえずなしで様子をみてつけたくなったら後からにするかなと思ってます。またブレーキホースとかもパスで将来交換時期が来たり、やりたくなったらやるかもです。

カスタムとしてはスライダー等で非常にオーソドックスで突飛なものはありません。しかし、あまりつけてる人が居なそうなのがこちらのDYTONAのグラブバー。(写真はMT-09の2016)

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リアキャリアはつけず、TANAXさんの手持ちのバッグ等を積む予定なのですが、MT-09SPはリアに積載の引っ掛ける部分が少ない作り。

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MT-09SPは上記の写真のようにカッコいいのですが、車載を増やしたい場合や後部にアクションカメラを付ける場所が確保しにくい作りになっています。

ということで無いならつければいいじゃない。という事でグラブバーです。
しかも、グラブバーはMT-09SPにつけてもカッコいいんじゃないかと。あ、タンデムはしませんけどね。(タンデムは別に持っているXMAXでします。)

リアキャリアでGIVIとかはつけないのでDYTONAのグラブバーがいいかと思いますが、いざとなったDYTONAのマルチウィングキャリアと取り付けが同様なので付け替えることも可能です。(DYTONAさんとメールでやり取りして色々教えてもらいました。)

神奈川から四国へロングツーリングとかもしてますが、GIVIのタンクバック、TANAXのバッグとその上にツーリングネットで搭載的な積載量でいけます。キャンプとかすると話は変わってきますが。

旅をするならアマゾンのコンビニ受け取りで現地で物を受け取ったり、お土産は宅急便で送ったりと荷物を持たないスタイルで私は行動するので問題なく今回選ぶMT-09SPでも行けるかなと思います。

AGRAS等のパーツは受注生産で注文から1ヶ月以上先の納期ですが、MT-09SP自体は3月中旬には店頭へ到着するとの事で楽しみです。